第256回 ノーベル賞をとれる基礎
私は先日フェイスブックで、とある大学で教授をしている人の話を読み、興味を覚えました。その方によれば、日本の学校教育では、理科の授業において、テキスト上の勉強だけではなく、実際に自分の手を使って実験することに重きをおいてい… 第256回 ノーベル賞をとれる基礎 の続きを読む
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私は先日フェイスブックで、とある大学で教授をしている人の話を読み、興味を覚えました。その方によれば、日本の学校教育では、理科の授業において、テキスト上の勉強だけではなく、実際に自分の手を使って実験することに重きをおいてい… 第256回 ノーベル賞をとれる基礎 の続きを読む
ある新聞の記事を読んでいて、学校の職員室で次のような会話がなされていることを知り、子どもたちの国語の環境に不安を覚えました。 「遠足、雨で延期になりそうだよ。」「マジか。」 「書類の提出期限、今日だったよね。」「ヤバい、… 第255回 言葉遣い の続きを読む
この頃、職場に入ってきた次のような新人に手を焼く、という話をよく聞きます。 1.注意するとひどく落ち込む。 2.注意に反発する。 3.「どうもこの仕事は自分には合わないみたいです」などと、すぐに音を上げる。 4.理不尽な… 第254回 伸びる子どもの条件 の続きを読む
10月29日に、文化庁の2018年度の「国語に関する世論調査」で、現在での慣用句の使われ方が発表されました。 「自分の言うことに、嘘偽りがないことを固く約束するさま」を意味する本来の慣用句は、次のA,Bのどちらでしょうか… 第253回 変わりゆく慣用句 の続きを読む
私が庭で植物の世話をしているとき、ちょっとした石を動かしたときなど、ハサミムシを見かけることがあります。ご承知のように、ハサミムシには尾の先に大きなハサミがあり、それで他の虫を捕まえたり、威嚇したりします。ハサミムシはゴ… 第252回 ハサミムシの一生 の続きを読む
「生存競争で生き残る者は、強い者ではない。変化に対応できる者である」という言葉があります。最近の教育情報を見ていると、10月から始まった「幼保無償化」をうまく利用した「バイリンガル幼稚園」が生まれている、というものがあり… 第251回 最近の教育情報 の続きを読む
スマホ眼病とは、スマホの見過ぎによる眼のトラブルのことです。長時間にわたり小さな画面を見つめると、眼の調節機能が低下して見えにくくなったり、疲れ眼やかすみ眼につながったりします。放っておくと慢性化し、肩こりや頭痛を起こし… 第250回 スマホ眼病にご注意! の続きを読む
私は、三連休を利用して上記の本を読みました。著者は稲垣栄洋氏,出版社は草思社です。氏は静岡大学大学院 農学研究科教授です。この本は、セミ,ハサミムシ,サケなどの29種の動物について書かれたエッセイ集です。それぞれのエッセ… 第249回 『生き物の死にざま』 の続きを読む
私は最近、「緊急ではないが重要なことを最優先する」ということに関心をもっています。身の回りの出来事は、次の4つに分けることができます。 1.緊急かつ重要なこと 2.緊急であり重要ではないこと(例)外出中に急に雨に降られた… 第248回 緊急ではないが重要なこと の続きを読む
先日、人権団体「のりこえねっと」共同代表 辛 淑玉(しん・すご)氏の講演のダイジェストを読み、粋な会話について、とても感動しました。 辛さんがあるパーティーに出たときのことです。ある日系ペルー人の方が近付いて来て、「辛さ… 第247回 粋な会話 の続きを読む