第373回 大鳥居の不思議
私の名前が「鳥居」ということから,神社の鳥居には興味があります。皆さんはこの大鳥居については,よくご存知のことでしょう。写真はこちら これは海に建つ世界遺産「厳島神社」の大鳥居です。平清盛が造営したとされ,現代に至るまで… 第373回 大鳥居の不思議 の続きを読む
ちょ古っ都製本工房 ブログ
私の名前が「鳥居」ということから,神社の鳥居には興味があります。皆さんはこの大鳥居については,よくご存知のことでしょう。写真はこちら これは海に建つ世界遺産「厳島神社」の大鳥居です。平清盛が造営したとされ,現代に至るまで… 第373回 大鳥居の不思議 の続きを読む
先日,京都府下で塾をされている先生から,中1英語の中間テストの問題のコピーを頂きました。それを見て,「やはり想像していた通りだ!」と思いました。それはそのテスト問題が,従来実施されてきた中間テストのものと比べ,格段に難し… 第372回 中学1年生の1学期中間テスト英語の内容 の続きを読む
とある地方都市へ出張に行ったときのことです。その都市のビジネスホテルに入ると,部屋のデスクの上にこんなタイマーがセットされていました。写真はこちら 「お風呂のお湯を溜めたり,カップラーメンを作ったりするのに,このタイマー… 第371回 さりげない気配り の続きを読む
皆さんは空き地などに生えている背の高いこのような植物をご存知のことと思います。写真はこちら そうです。この植物の名前はセイタカアワダチソウです。セイタカアワダチソウの原産地は北アメリカで,その原産地に生えているセイタカア… 第370回 恐るべき植物の知恵 の続きを読む
今,世界は先の見通せない激変の時代に入ったようです。従来,理想の経営者像とされたのは頭脳明晰で勤勉,並外れた才能と高い人格を持つ人物でした。しかし,これからは,次のような条件を持った人物が頭角を現すようです。 (1)安定… 第369回 新しいリーダー像 の続きを読む
先日『ごんぎつね』の話を書きましたが,今回はそれに関連しての文章です。なお,この文章は『ルポ 誰が国語力を殺すのか』石井光太著〈文芸春秋〉の本に基づいて書いています。氏は,国内外の貧困,災害,事件などをテーマに,取材・執… 第368回 ルポ 誰が国語力を殺すのか の続きを読む
皆さんは作家の新美南吉が18歳のときに書いた『ごんぎつね』という物語をご存知のことでしょう。この物語は半世紀以上にもわたって,国語の教材として教科書に載っています。 「ごん」は,悪ふざけばかりしているきつねです。ある日,… 第367回 ごんぎつね の続きを読む
1582年6月2日の早朝,明智光秀は主君の織田信長を本能寺にて討ちました。信長はその日,秀吉が攻める備中高松城(現在の岡山県岡山市北区)に向けて,出発する予定でした。一説によれば,秀吉がこの悲報を知ったのは6月3日の夜で… 第366回 秀吉の中国大返し の続きを読む
皆さんはバングラデシュという国をご存知のことと思います。首都はダッカ,バングラデシュはとても貧しい国です。バングラデシュの人々は,第二次世界大戦の敗戦でどん底に落ちたはずなのに,わずかな期間で世界を代表する国に発展した,… 第365回 バングラデシュ人の物語 の続きを読む
昔,私が小・中学生の時代を過ごした家は,平屋で風通しの良い昔ながらの一軒家でした。夏になると縁側に座り,スイカを食べ,兄弟姉妹たちとスイカの種の飛ばし合いをしたことが,懐かしく思い出されます。 その家の軒先には風鈴が吊り… 第364回 風鈴の音色 の続きを読む