第185回 驚くべき石鎚山

私は、先日昔から懇意の山好きの塾長さんと、四国の霊峰 石鎚山に登ってきました。
写真はこちら:
http://www.tsumugi.ne.jp/photo/yomoyama/20180525.html

石鎚山(1982メートル)登山は、ロープウェイも利用できます。そのため、前日は麓の民宿に泊まり、日帰りピストンでも登ることができます。しかし私たちは、敢えて頂上にある山小屋で一泊するプランを選びました。

石鎚山は飛鳥時代(685年)に役の行者によって開山され、かつて弘法大師も修行したという、由緒ある山です。そして、珍しいことに石鎚山は神仏混淆(こんこう)の石鎚本教の象徴のような存在になっています。そのため、石鎚山の山頂には神社があり、何とそこには神主さんが常駐しており、朝と夕方に神事を執り行っているのです。(写真には、うっすらと神社が写っています。)私たちは、山頂での日の出や日の入りを楽しむとともに、その神事を体験しようと、山小屋での宿泊を選んだというわけです。

朝、夕の神事は、各20~30分くらい厳かに執り行われ、とても神聖な気分になりました。そして、日本人の原点を感じられたように思いました。石鎚山は日本百名山の一つでもあり、とてもすばらしい山でした。山好きの方で、まだ石鎚山に登っておられない方は是非、登山とともにこの神事への参加をおすすめします。