第148回 家庭菜園
私の菜園では、インゲンなどの収穫が終わり、秋からの収穫に向けての種蒔きなどを始めました。 私は毎日、畑から少しずつ大葉やバジルの葉を摘み取り、それをサラダにして食べています。毎日とりたての野菜を食べることが、健康維持につながっているように思います。
家庭菜園をしていると、50代から90歳の手前まで、同じように家庭菜園をしていた母のことが想い出されます。畑作りは、毎年の気候や諸条件によって収穫が変わります。
母は、毎年毎年その結果を見て、「よし、来年こそもっとうまく収穫してみせる」と決意し、いろいろな工夫を凝らして次のシーズンに向かっていました。その向上心や情熱が、長生きの秘訣だったのかもしれません。私もそれを見習って、畑作りの名人を目指していきたいと思います。