最近の戦争形態と世の中の行方
最近私はユーチューブなどで,ロシアとウクライナの戦争の情報を見たりしています。それを見ると,昨今の戦争形態が昔と比べ大きく変わっていることがよくわかります。その最たるものはやはりドローンの進化でしょう。
ロシアは昔から「ウラル山脈より東の地域は,他国に攻められることがない」と信じられてきました。ところが最近のウクライナのドローンは,軽々とその山脈を飛び越え,ウクライナから2千㎞も先にある製油工場などに突入し,その施設を炎上させたりしています。ドローンによっては途中で送電線の上に跨がり,充電できるものもあります。また電波妨害を防いだり,AIを使ってロシア内部の地形を覚え込ませ,GPSの信号に頼ることなく飛行できる仕組みも出来上がっています。
また,無人のドローンが機関銃を発射したり,歩兵の代わりに敵陣に突入できるものもできています。このような状況が進展すると,もはや戦争はドローンvsドローンの戦いになり,ドローンの技術が高かったり,生産台数の多い国が勝利を収めるように思われます。
我が国にしても,どこかの国からある日一気に大量のドローンによって攻撃されたらひとたまりもないかもしれません。また,原油などの燃料や食料供給の道を絶たれたら,国民全員が一気に生活困難に陥ることになるかもしれません。このような現実を目にし,これからのことを考えると,世界平和の重要性がより重く感じられます。
